召喚サンドラについて

 

 

はじめましての方も、顔なじみの方も閲覧ありがとうございます。

 

愛知で遊戯王をしてます。ウォルニと申します。

 

 

今回は、題名の通り召喚要素入りのサンダードラゴンについてのブログを書きます。

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なぜ僕が純でなく、召喚獣入りを使っているかをブログに書き残すことで、自分自身の召喚サンドラのモチベを保とうじゃないかっていう趣旨の自己満ブログですが、よろしければ是非最後までご覧ください。

 

 

 

 

 

1 レシピについて

 



 

 

これが僕の召喚サンドラのレシピです。前期通算16-8-1でした。最初に挙げたこのレシピから構築はほとんど変わっていません。まず一見珍しいこのデッキを思い切ってcsで使った経緯を話します。

 

 

 

 

実は僕はcs当日の朝までドラゴンリンクで大会に望むつもりでした。しかし朝起きてから家で1時間ドラリンを探しても見当たらず、、、、(後日テレビ台の裏からこんにちはしました。)

 

その捜索の途中で、超雷と鳥規制でお通夜状態になったサンドラの束を見つけました。しかも先日召喚獣の【アジア版】パーツを購入したばかりだったことにふと気がつきました。

 

 

電車の時間も迫っており、思い切って…………

 

 

 

 

 

 

 

 

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えいっ!!って混ぜました(ガチ)

 

 

 

 

本当にギリギリだったので、サイドは電車に揺られながら組みました。そのためアラが目立ちますがそこはご愛嬌です///

 

 

 

ちなみに【アジア版】とは、簡単に言えば他国で作られた日本語版のカードです。主な違いは色が若干薄かったり、光方が違ったり臭いがキツかったりします笑

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左側がアジア版で、右が日版のカードです。光の当たり方もありますが、若干色が薄く光方が違って見えるのにお気付きですか?僕めっちゃこの色合いが好きなんですよね。興味ない人には全く興味はないと思いますが、初ブログのため、僕の好きなアジア版のカードの紹介をさせていただきました。

 

 

さて!!!!話はそれましたが召喚サンドラの実践的な話に移ります。

 

 

1.召喚サンドラを使う上のメリット

 

サンダードラゴンデッキは、デッキパワーが高く、耐性持ち高打点モンスターをリソースを残しながら展開することが出来るいいデッキなのですが、このデッキの使い手なら誰しも一度は経験したことがあるでしょう。

 

“ノーガードエンド”

 

どうしても上級を複数枚いれる必要があるためこのデッキに事故は付き物です。

csの大事な試合でも何度もノーガードエンド(何もせずターンを返すこと)をして本当に悲しくなりました。

 

そこで、デッキの事故率を軽減させるためにもアレイスターの存在が際立ってくるわけです。

 

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アルミラージ、セキュアガードナーを絡めた1枚初動メルカバーは強力であり、事故って何もしないより絶対にメルカバー単騎の方がマシです。

 

また手札次第になりますが、アルミラージを作って、その下にメルカバーをたて誘発をケアしつつ、アルミラージを自身の効果でどかしてエクストラゾーンをあけ、上に超雷を出すことができます。(上超雷下メル)また逆も然りです。(上メル下超雷)

※後ほど展開方法後述します。

 

 

これだけの採用理由であれば、アレイスターの枠が電池でもノーガードエンドせずに展開できるんじゃ??ってなると思います。

 

 

採用理由は、もちろんそれだけではないのです。アレイスター自身が闇属性であり、サンダードラゴンを使う上での最大のパワーカードである闇の誘惑のコストにできます。(これは電池メンとの最大の差です。)

 

 

魔術の効果で回収したアレイスターをコストにしてもいいですし、誘惑のコストにした後で魔術を素引きした場合もトロイメアのコストにすれば、アレイスターを回収可能です。

こちらはあまり使いませんが、魔術の効果にチェーンしてロンギヌスを打たれ、魔術が不発になった場合でも、返しのターンの雷刧でアレイスターを除外し回収することもできます。

 

 

また暴走魔法陣でサーチも可能なため、切りたい闇が見当たらない時に、ひとまず闇を確保しつつ誘惑を打つことができますし、もしアレイスターを除外せずに、雷電or雷獣をコストにできた場合、それなりの展開に移ることができます。

※展開方法は、先の例と合わせて後ほど後述させていただきます。

 

 

あとアレイスターのパンプ効果は融合モンスターに対しての効果ため、例えば手札が雷+孤高ノ獣とアレイスターといった手札で召喚権が被り、アレイスターから入らない場合でも超雷雷神の打点を挙げてワンキルに貢献してくれます。

パンプの効果は、ミラーの雷神を突破する手段としても効果的です。

 

 

 

 

次のメリットとして暴走魔法陣の存在が挙げられます。

 

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テキストを読むと、、ふむふむ、、強そう、、と誰しもが思ったはずの暴走魔法陣。

この召喚サンドラでは魔法陣の強さが顕著に現れます。

 

 

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まずこちらのサンダードラゴンフュージョン。盤面やリソースの維持、また規制され1枚になった超雷を回収するためにも確実に通したいカードです。

このカードは、もちろん融合召喚をする効果を含むカードなので、魔法陣があるだけで無効にされません。要するに何もせずとも苦手なわらしや仮想敵であるメタビート系の神ケアができます。

 

 

それだけでなく、召喚成功時のタイミングで相手がチェーンを組めないため

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サンダードラゴンフュージョンで出した雷神の召喚成功時に自身が雷属モンスター(雷源、雷電等)の効果を手札で起動することで、相手にチェーンを許さずに雷神の効果を起動したり、ツインツイスターを打ち込むことができます。

 

 

またサンライトウルフのマーカー先に融合召喚をした場合も、サンライトが起動しません。

 

 

以上を2つ目のメリットとして挙げさせていただきます。

 

 

 

第3のメリットは単純明快

 

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カリギュラが展開系。特にドラゴンリンクを詰ませるのに有効でした。アレイスターを回収すれば2800まで守備もあがり、融合召喚の素材に雷電、雷獣を除外しつつリンク数を稼ぐ、墓地のレイを除外するなど防御にも攻撃にも使える一枚です。今期このカードが強いかはまだわからないとこですが、このデッキを使う上で、使い勝手のかなりよいカードであることは間違いないでしょう。

 

 

また4つ目のメリットとして

サンドラ系 雷族

アレイスター 魔法使い族

メルカバー 機械族

カリギュラ 獣族

その他リンクが サイキック族 サイバース族  悪魔族

のため、純構築ではマストになりやすいセンサー万別にある程度抗体を持ってます。

 

 

 

 

2 展開方法について

 

 

先ほど後述するとした、雷電除外or雷獣除外しつつアレイスターの通ったパターンの紹介をします。

 

雷電

 

雷電で鳥サーチ

アレイスターns 魔術サーチ

アレイスターをアルミラージ変換

鳥で雷電ss 超雷変換 

アルミラージをセキュアガードナーに変換して召喚魔術でメルカバ

(先述の上メル下超雷)

 

墓地に光がいる際は下メルカバーにしたあとにアルミラージ効果で自身をリリースし空いたexゾーンに超雷ができます。(先述の上超雷下メル)

 

 

雷獣

 

雷獣で雷電

アレイスターns 魔術サーチ

アレイスターをアルミラージ変換

アルミラージと雷電でラムダor暴走アレイ

雷電鳥サーチ 超雷

召喚魔術でメルカバーorカリギュラ

 

 

また墓地に他のサンドラがいる場合に、暴走アレイスターを出し、雷電のサーチを雷龍融合にすれば、効果起動のトリガーを引くことができます。実際これが通る際はアレイスターに誘発打たれても魔術を絡めた展開を通すことができます。

 

また実はここにも魔法陣が関与してきます。有名な話だとは思いますが、暴走アレイスターも召喚時の効果のため、魔法陣があれば、サーチ効果が無効化されないのです。

 

 

3 まとめ

 

完全に上振れにはなりますが、超雷、雷神、カリギュラメルカバーが最大盤面です。この展開は上振れってのもありますが、純サンドラはどんだけ上振れても、この制圧ができないことを考えると差別化できる思います。

 

 

上振れにも、デッキ安定にもコスト確保にも使える。融合が無効にされなかったり、センサーをケアしたり様々なメリットがある。これが僕が召喚獣入りサンドラを使う理由です。このブログをきっかけに少しでも使ってみようって思ってくださる方が増えれば幸いです⚡️

 

 

またレシピの原案は  ピュリコネ@ (@Yui13661) on Twitterに貰いました。

 

 

教えてもらってなかったら今僕は絶対このデッキ握ってないし本当に感謝してます🙇‍♂️

 

 

 

不慣れなブログにはなりましたが、閲覧いただき本当にありがとうございました。

また機会があれば書きます!それでは!

 

 

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※画像の女性は僕の大好きなまいんちゃん(福原遥さん)です。